カナダ留学専門会社だから伝えたいワーホリ留学の成功・失敗例

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留学で泣く人笑う人(あなたの「行って良かった!」のために今出来ること)

留学で泣く人笑う人
(あなたの「行って良かった!」のために今出来ること)

毎年、多くのかたが大きな夢や目標を持ってカナダへ留学しています。
しかし、残念ながら、全ての方が自分の目標を達成し、笑顔で帰ってくるわけではありません。英語力が思うように伸びず悔しい思いをして帰国する方や、準備不足のために思い描いたキャリアアップを実現できない方はたくさんいらっしゃいます。
同じ留学なのに何故違いが出るのか?
それはほんの少しの「意識の違い」から始まります。そして、このほんの少しの違いが、帰国後も続いていく人生の可能性を大きく左右していきます。

FSSをご利用頂くお客様には「行って良かった!」と大きな笑顔で帰国して頂きたいと心より願っています。だからこそ覚えておいて頂きたい「留学の大切なこと」。是非、じっくりとご熟読下さい。

見てビックリ!表で検証!3つの留学
(ワーホリ留学編)

まずは、ワーキングホリデー留学でカナダに行った3人を比較して1年間の成果を検証!一見、極端に書いているようにも見えるこの表ですが、実は、留学先で日常的に起きているごく当たり前の光景です。

  • A子留学前から英語を勉強。予算150万円。学校も申し込みも完了。帰国後はホテル勤務を希望
  • B子留学前の英語の勉強はせず。予算100万円。学校の申込みも完了。帰国後はホテル勤務を希望
  • C君留学前の英語の勉強はせず。学校探しは現地派。予算60万円。帰国後は未定
  A子 B子 C君
4月〜6月

カナダ到着後、学校のレベルテスト。英語の勉強をしていたので中級レベルから開始。

カナダ到着後、レベルテスト。英語の勉強をしていなかったため初級レベルから開始。

カナダ到着後、まずは住まい探しを開始。予定外に時間を費やし、1ヶ月経ってから学校探しを開始。入学日と資金の都合によりカナダ到着の3ヵ月目からパートタイムの授業を開始。

7月〜9月

学校生活を順調にこなしクラスのレベルもアップしたのでホテルのインターンシップに挑戦。現場で同僚とも仲良くなりカナダ人の友人も増える。

学校生活は順調にこなし中級レベルに到達。インターンシップに参加したいがレベルが足りないのでESLで勉強を継続。

頑張り屋のC君。しかし、パートタイムの授業で思うように英語が伸びず苦戦。次第に、日本人のお友達と過ごす時間が長くなる。

10月〜12月

充実のインターンシップを終えると日頃の勤勉さを認められ、なんとホテル側から勤務の継続をオファーされる。(有給)

インターンシップが可能なレベルまで達するも資金不足によりアルバイトをする事に。ホテルのアルバイトを見つけるも面接には受からず、カフェでお仕事開始。

資金がそこをつきアルバイトを決意。しかし、英語力が十分でないためレストランの皿洗いで生計を立てる。

1月〜3月

充実した生活を送りながら、休日はボランティアに参加したり、趣味のヨガや旅行を満喫。最後の1ヶ月はTOEICの点数UPのために学校へ通い850点をクリア

3ヶ月経ち、お仕事にもなれる。カナダの友達もでき楽しく過ごすも当初の目標とは違うお仕事に戸惑い気味。TOEICだけはと1ヶ月学校に通うが目標の800にはおしくも届かず。

お金を貯めてビジネス学校に行く予定ではあったものの、資金、英語力共に足りず断念。自分の準備不足を痛感し帰国。

帰国後

英語力や現地ホテルでの経験が認められ憧れのホテルに内定決定

ホテルの面接を受けるも現地での経験をアピールできず失敗。

次回はしっかり準備して旅立つことを誓いアルバイトで貯金に励む。

上記の表を見ていただくと、1年間の留学の進め方がその後の人生に如何に影響するか何となく分かっていただけたと思います。あなたはA子、B子、C君のうち、誰のような留学を送りたいですか?
以下では、失敗しない留学をするためのちょっとした「心構え」について説明しています。 あなたの「行って良かった」の為にお読み下さい。

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準備の大切さ

あなたにとって留学のスタート日はいつですか?
この質問、殆どの人がカナダに降り立った日を答えます。勿論、物理的には正解です。
しかし、今現在カナダ留学をお考えの方は、そのスタート日を「今日」に変更してください。もし、半年後に1年間の留学を考えるなら、あなたの留学期間は1年ではなく1年半とお考え下さい。この理由の一つは、カナダに降り立った時点でのあなたの英語力が、あなたの可能性を大きくも小さくもするからです。

事実、先輩留学生の中には、上記の表のように、英語力が足りないために希望のコースを受講できなかった方がいます。英語力が足りないために希望のお仕事につけなかった方もいます。
逆に、少しでも高い英語力を身につけておくと、受講できるコースやお仕事も幅が広がり、出会う友達がかわり、あなたの目的達成までに必要な期間や費用もかわります。
カナダ留学中に更に高い目標を見つけ充実した毎日を送る方もいます。
留学スタート時の英語力が高ければ高いほど、留学中の選択肢・将来の可能性は大きく広がります。あなたの留学を成功させるための「準備の時間」を大切にして下さい。

弊社の学校手続きや多くのサービスは創業よりかわらず無料です。煩わしい学校探しや、お手続きをお任せ頂いた場合、それだけで個人で手続きするケースに比べ数十時間の節約が可能です。その時間を、是非、英語の勉強や留学資金の準備時間にお使い下さい。

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目的を明確にし目標を立てる

目的と目標って何が違うの?
という声も聞こえてきそうですが、留学における2つの違いはこんな風にお考え下さい。
目的=留学後に到達したい場所
(例:英会話力の上達、ホテルマン・キャビンアテンダントになる、○○大学へ進学など)
目標=目的地に到達するまでにクリアすべきたくさんのハードル
(例:クラスのテストで一番、TOEIC・TOEFL点数UP、インターンシップやボランティア挑戦など)

これは旅行の計画を立てるのに少し似ています。
車で旅行へいく場合、まず「目的地」を決め、次に「目的地到達までの方法」を考えます。
目的地が山奥の温泉ならば、地図に従い、高速に乗り、山を越え、走った事のない細い道を運転するというハードル(目標)をクリアすることにより目的地に近づいていきます。

留学前に目的と目標を明確にするというのは、実は、旅行の際に地図を用意することと同じことなのです。
もし、地図を持たず行ったことのない山奥の温泉を目指していたならどうなるでしょう?山奥で迷い、何時間も時間を浪費し、目的地に辿り着けずに日が暮れてしまうかもしれません。同じことが留学でも起こります。

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英語の勉強と英会話の勉強の違いを知っておく

この2つには実は似て異なる大きな違いがあります。
私達は中学校から6年間、大学を合わせると10年間英語の勉強をしますが英語を話せる人は英語を学んだ人の全体数からするとごくわずかです。 なぜでしょう?

それは私達が学校で習うのは英語の勉強であり、英会話の勉強ではないからです。
一つ例をあげます。

私がカナダの学校で勤務していた頃、「何故、南米やヨーロッパの生徒は英語を話せて、日本人はそうでないのか?」という話になりました。話を聞いていくと、テストでの点数などは日本人の生徒の方が良い点数を取っているといいます。
みなさんはどう思いますか?
この話には英語の勉強をしている人と英会話の勉強をしている人の違いが集約されています。実際に、南米やヨーロッパからの生徒と話していると、文法的にも間違いだらけなことがあります。でも、彼らはそんなことはお構いなしにどんどん話し「英会話」の量が増えていきます。そして、会話の中で間違いに気付き正しい表現を学んでいきます。対照的に、日本人は間違えることを意識しすぎて彼らに比べ英会話の量が少なくなります。でも、勤勉なので「英語の勉強」はしっかりやるためテストでの点数も良いわけです。

初級レベルの方が日常英会話に支障の無い英語力を身につけるのにかかる時間は約1,000時間といわれています。これは、25時間/週の授業を受けた場合10ヶ月で到達する時間です。
カナダには学校主催のアクティビティーや、地元のスポーツチーム・ヨガなどのお稽古教室もたくさん開かれています。それらを利用することでもっと多くのカナダ人と知り合いになり会話量を増やすことも可能です。英語を話せる環境がどこにでもあることを利用して、遊びの中で学ぶ姿勢を持ち続けてください。

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留学後の人生を考える

雄大な自然に囲まれ様々な異文化が交錯するカナダで生活していると、日本で忘れがちな「人に対する優しさ」や「自分なりのライフスタイルの実現」の大切さに気付かされます。実際、カナダ留学を通して、人生の新しい目標や理想のライフスタイルを発見する方は少なくありません。カナダにはそういった魅力が至るところに転がっています。

FSSでは、そんなカナダでの貴重な発見を、帰国後の生活でも生かしてもらえるような留学をして頂きたいと願っています。「楽しかった!」で終わる留学も良いですが「楽しかった+将来の可能性が広がった」と感じられる留学を実現してください。

カナダ留学に関しご不明な点がある方はお気軽に弊社の無料カウンセリングまでご活用下さい。